3月16日の主要イベント

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  • 主要国の株価は、先週末の上昇から再び大幅反落。米株価は3000ドル近くと再び史上最大の下げ幅を記録。日欧に加え中国の株価も大きく下落。日銀やFRBの緩和策は却って危機感を強めただけに終わる。トランプ大統領の8月まで最悪期がずれ込む発言も影響。米長期金利も再び0,7%台にまで低下。原油価格は30ドルを切る水準にまで低下。円高も進む。
  • FRBは週末に緊急会合を開き1%の大幅利下げを敢行しゼロ金利政策を再開。また日銀も政策決定会合を前倒しし、ETFの買い増しや企業金融支援措置を打ち出すも金利引き下げには踏み込まず。韓国中銀も0.75%の大幅利下げ。またG7が初めてテレビ会議方式で首脳会議を実施し対応策を検討。
  • 欧州での感染者急増の勢いは止まらず。イタリアに続き、スペインやフランスでも外出禁止令が出される。またドイツでもレストラン、商店の閉店が指示されたほか、デンマークやポーランド等に続き近隣国との国境移動制限にも動く。EUは外からの渡航禁止を検討。これで欧州国内の消費や物流は大幅に落ち込む見通し。一方米国は欧州大陸に続き、英国やアイルランドからの入国も禁止。トランプ大統領は、新型コロナの最悪期が8月まで長引く可能性があると発言。
  • 中国の1~2月の主要経済指標(生産、投資、小売)が公表され、いずれも統計開始以来初めてのマイナス(しかも二けた)を記録。新型コロナが経済に与えた悪影響の実態が徐々に明るみに。NY連銀の3月の製造業景況指数も大幅悪化。
  • 中国以外の感染者が初めて中国の感染者を上回る。新型コロナの患者数は以下のとおり。世界全体:165,072人(死者数:6,427人)。中国:80,860人、韓国:8,236人、イタリア:24,747人、イラン:13,989人、日本:812人(ダイヤモンドプリンセス:697人)、米国:2,951人、フランス:5,923人、ドイツ:4,838人、スペイン:7,753人。.
  • 米大統領民主党予備選で、バイデン氏とサンダース氏がテレビ討論で一騎打ちするもサンダース氏の空回りが目立つ。
  • フランス当局がアップルに価格統制の疑いで1300億ドルの罰金。